TwitterAPIを使ってタイムラインの取得、投稿(おまけ:画像付きも)してみた
TwitterAPIをたたいて、タイムラインの取得や投稿をするPHPプログラムについてまとめておきます。
以下参考にしたURLですので、ご参考までにどうぞ!
・http://www.tryphp.net/2011/09/27/utopics-phptwitteroauth1/#1
少し古い記事ですが、TwitterAPIの使い方からタイムラインの取得等まで
すごく丁寧に書いてありました。
・http://www.webopixel.net/php/666.html
上の記事にかぶる部分もありましたが、上の記事が古いこともあって、
上との両記事を参考に実践しました。
・http://yadorogi-soft.net/?p=304
こちらは画像付き投稿について。
アプリ画面を作る
webアプリ画面を作る
TwitterAPIをたたいて取得したタイムラインを表示する画面や、投稿を行うためのボタンを表示する画面を用意します。といっても、単純にPHPファイルを作成し、localhost内に保存しておけばOKです。
サーバー上にアプリ画面のファイルをアップロードしておく
このあと、Twitter OAuth認証させるときに、「どこのWebサイト上でAPIをたたきますか?」を指定するために、Webサイトという項目を設定しなければなりません。
(ウェブアプリケーションとして使用する場合は、これがサービスサイトになる。)
なので、サーバー上にアップロードしておきましょう。
Twitter OAuth認証をさせる
アプリの登録を行う
アプリ画面ができたら、次はアプリの登録を行います。まずはhttps://apps.twitter.com/にアクセスしてTwitterログインをします。
ログインできたら、Create a new applicationをクリックして新しいアプリを作ります。
新しいアプリを作る際、以下の項目を聞かれるので、ひとつずつ入力してください。
・Name
Twitterアプリケーションの名前です。自由につけられます。
・Description
Twitterアプリケーションの説明文です。これも自由に書けます。
・Webサイト
Twitterアプリケーションのウェブサイトです。
上記でアプリ画面を作ってサーバーにアップロードしたとおもいますが、そのURLでOKです。
・CallbackURL
ウェブアプリケーションとしてOAuthを利用する際に、認証後に飛ぶURLです。これは入力任意。
僕はひとまず入力しませんでした。
これでアプリの登録については完成です。
アクセストークンの取得
次にアクセストークンなるものを取得します。これは、TwitterのAPIに接続するための鍵のようなものです。
登録したアプリにいって、API Keysというタブを選択してYour access tokenでCreate my access tokenをクリック!
簡単ですね。
余談ですが、ここに表示されている
・API key
・API secret
・Access token
・Access token secret
の4つでOAuth認証を行います。ですので、このページは閉じずにおいておきましょう!
Twitter OAuth認証を利用するためのスクリプトを用意、アップロードする
abrahamさんが提供しているOAuthライブラリ「twitteroauth」を使用します。以下のURLから最新版ファイルをダウンロードしてください。
URL:https://github.com/abraham/twitteroauth
ダウンロード:https://github.com/abraham/twitteroauth/downloads
※こちらの記事にはバージョン0.2.0をダウンロードと書いてありますが、その通りにやって僕は動かなかったです。。。(少し古い記事だからでしょうか。。)
最新版では動いたので、最新版をお勧めします!
ダウンロードしたファイル「twitteroauth」の中に二つのファイルがあります。
twitteroauth/OAuth.php
twitteroauth/twitteroauth.php
これらを使用します。
アップロードする場所ですが、
ドキュメントルート直下に「twitterouath」フォルダを用意し、その中に格納します。
以上!
あとはアプリケーションのコードを書いていけばおしまいですね!
アプリケーションのコードを書く
僕自身がPHPを使っている事もあって、今回はPHPで書きます。ってところですが、実はこちらの参考にしたサイトにすべてコードが載っているので、そちらを参照にしていただけると、、!
- 11- ホームタイムライン取得のサンプルコード
と書いているところ以降ですね!
以上でできちゃいます!
画像付きTweetについて
画像付きTweetはこちらのURLを参考にしました。画像付きのTweetは先ほどTwitterOAuthではできないため、tmhOAuthという認証方法を使います。
詳しくはこちらにコードが載っているのでチェック!
以上です。
初めてAPIをたたいてみたのですが、結構簡単?にできました。
もっと応用していろいろできるようになりたいなー。
おしまい。