WordPressの構築について<Part2 サイトの構成について>
さて、前回の更新から1週間経ってしまいましたが、引き続きWordPressの構築についてログをまとめていきたいと思います。
今日は、オリジナルのテーマを作成していく導入手順を書きたいと思います。 進めるにあたって、ブログとともにWordPressのコミュニティポータルがかなり参考になったので、URLをのせておきます! 困ったらここ見たら何とかなった気がする。http://wpdocs.sourceforge.jp/Main_Page
オリジナルのテーマを作成していく準備
「WordPressの構築を始める≒自分なりに機能をカスタマイズしたオリジナルのテーマをつくる」ってことなので、基本的には、 wp-content/themes/の中に新しくディレクトリを作り、その中にhtmlやcssなどをつくっていきます。 ※おそらく、熟練していくと、それ以外のファイル情報等も弄くり回して管理画面とかもカスタマイズしていくんでしょうが、、、。まずはここからですね(´・ω・`)
僕は、ここにoriginalというディレクトリを作成しました。
index.php、style.css、functions.phpの3ファイルは必須!
まずオリジナルのテーマを作成するにあたり、必ず必要なファイルが以下の3ファイル。
index.php
一番初めにアクセスされるファイルですね。これが必須なのは簡単なWebページでもつくった事のある人には分かるでしょう。
style.css
このファイルは、ページのレイアウトやデザインを形作るだけでなく、作成するオリジナルのテーマの基本情報も記録するものなので、必須です!
functions.php
このファイルは、テーマ全体に対しての操作をする関数をまとめておくファイルです。 (●●機能を追加したりだとか、、、。) WordPressには、標準で用意されている関数(参考:http://goo.gl/sCCt)がたくさんあるので、 それをそのまま用いたり、時にはそれらを組み合わせて自分で関数を組み立てたり、などなど。
以上です。 この3ファイルがあればテーマとして一応動きます。 てか逆に言うと、この3ファイルがないとテーマが動きません。てか認識されません。 cssなんかはなくても動きそうなもんですが、必須なんですね。注意が必要です(`・ω・´)
作成したテーマをアクティブに設定して編集を進める
次に作成したテーマをアクティブにします。(選択?します。)以下、手順。
まずは管理画面に行きましょう。
localhost/サイトのディレクトリ名/wp-admin/にアクセス。 今後ここでの操作も並行して進める事になるのでここからはずっと開きっぱなし。
サイドメニューから外観>テーマへ、作成したテーマをアクティブにします。
管理画面にアクセスしたら、ここでつくったテーマが反映されているはずです。 ここで選択しちゃいましょう!簡単!(`・ω・´)
さて、これで作成したオリジナルのテーマを搭載したサイトが出来上がりました! あとは、これをどんどんカスタマイズしてけばよし!!
って感じで作成しました。 次回からは、かなり話が膨らんじゃいそうなので、 作成を進めていく中での気付きとかを中心にまとめる事になると思います。 できるだけ、当たり前の事は書かずに、感動したことをピンポイントで書ければなと。
おわりです。